ランドカジノでもオンラインカジノの両方をやる時は必ずと言っていいほどカジノの女王であるルーレットをやります。

ルーレットでは個人的に用いている手法があるのですが、

それが今回のタイトルにある【大数の法則】というのに時々大きく影響するのではないかと思って記事にしようと思いました。

そもそも大数の法則って何？初耳っていう人に簡単に解説をしようと思います。

簡潔に言ってしまえば、「同一の試行を無限に行えば標本平均は母平均(期待値)に収束する」というのが大数の法則の意味するところです。

コインを無限回投げれば、表が出た割合は 1/2 に限りなく近づき

サイコロを無限回投げて、1が出る目の平均が6回投げて必ずその内の1回は1が出るというのが限りなく平均的に出るということになります。

という感じですね。

ただ、実際は100回サイコロを投げて平均的に1から6の目がほぼ同じ回数出ることはありません。一部の数字に偏りが生じて平均よりも大きく出る一方で

一部の数字は平均値よりも少ない回数しか出てきません。

しかし、回数を重ねれば重ねるほど、この６分の１の確率は理論値に限りなく近づいていくはずです。

この大数の法則をルーレットで応用することが出来ます。

ルーレットにはアメリカンルーレット、ヨーロピアンルーレット、フレンチルーレットの3つがありますが、一般的なのはアメリカンとヨーロピアンの2つです。

フレンチルーレットも同じシングル0ですが、言葉がフランス語になってるところがヨーロピアンと違い、ベットする部分も多少異なるので普段はやることがありません。

アメリカンはシングル0とダブル00の2つがあり、1から36の数字を含めると計38もあるので、プレイヤー側には不利となります。

なので、ヨーロピアンルーレットをやります。

ルーレットの台を見ると下の方に1 TO18, EVEN,赤,黒, ODD, 19 TO36となっています。

勘が良い人はこの時点でどうするべきかわかるでしょう。

僕のルーレット攻略法の1つは赤黒に大数の法則を使って賭けて少しずつ増やしていっています。

この赤黒に賭けていく時ですが、赤に1ドル賭けて、当たったら次は黒に賭けます。

黒に賭けて外れたら2ドルを黒に賭けます。外れたら4ドルを黒に賭けます。

マーチンゲールと大数の法則のハイブリッドですが、マカオのカジノ、ヴェネツィアンマカオのルーレットでは実際にこれだけで一晩30万円勝ちました。

同じ台ばかりだとディーラーにも気づかれるので異なる台をやって勝ち逃げするのが一番ですね。欲を出すと負けますから。

稀に同じ色がずっと続くこともありますから、各台の傾向を見て判断してください。