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オンラインカジノでは一時期利用されていたものの、いつの間にか使えなくなってしまった電子決済サービスが存在します。
電子決済サービスの中にはオンラインカジノを利用するなら当たり前と言われていたサービスまで存在し、取り扱い停止によって大きな影響を与えたものもあります。
最近でも実質サービスを終了しているものが存在しており、別のサービスに事実上引き継がれているパターンもあるのです。
この記事では、オンラインカジノで使えなくなってしまった入出金サービスについて解説します。
遊雅堂様
とのコラボでお送りします。オンラインカジノで使えなくなった入出金サービス
日本人がオンラインカジノで利用不可能になってしまった電子決済サービスは次の通りです。
使えなくなった電子決済サービス
- ・Neteller
- ・Skrill
- ・EntroPay
- ・Venus Point
- ・ecopayz
オンラインカジノを代表するサービスだけでもこれだけ存在しており、電子決済サービスを使い続けるのは難しいのもわかります。
サービスの中には現在も使えるものが含まれているものの、国内のみでサービス終了となったものが含まれており、事実上撤退しているものも含まれています。
他にも改名したものがいくつか含まれており、事実上別のサービスで利用できる状態が続いているものもあります。
ここからは、オンラインカジノで利用不可能になってしまったサービスについて説明していきます。
Neteller
Netellerはオンラインカジノを代表する電子決済サービスでした。
ほぼすべてのサービスが導入していたこともあり、入出金サービスを利用するならNetellerと呼ばれるほど、知名度と人気が高くなっていたサービスです。
しかし、Netellerは2016年にEUの金融規制強化の影響を受けてしまったため、EU外のサービス停止を決定しました。
現在もNetellerというサービスはEU圏では残されていますが、日本から利用する方法は存在していないため使えない状態が続いています。
Skrill
SkrillはNetellerと双璧をなしていたサービスであり、電子決済サービスとしては優秀なものでした。
オンラインカジノではNetellerが主に採用されていましたが、併用してSkrillも採用するという動きが多くなっていたこともあり、どちらかを採用していればオンラインカジノで入出金できると判断されていたのです。
しかし、Skrillは2016年にNetellerと同じ運営会社が買収することになったため、EUの金融規制に引っかかり日本国内では利用不可能になってしまいました。
現在でもNetellerとSkrillはサービスを続けており、オンラインカジノによっては入出金サービスに残されていますが、日本国内では利用できません。
EntroPay
EntroPayは、オンライン上でバーチャルカード決済ができる電子決済サービスです。
オンラインカジノではあまり採用されている傾向はありませんが、一部のオンラインカジノが入出金サービスを増やす目的で導入されているなど、使われていなかったわけではありません。
しかし、クレジットカード会社が2018年になりヨーロッパ以外での利用停止を求めたことにより、EntroPayは利用できる範囲が極端に狭くなってしまいました。
最終的には2019年にサービス自体が停止されたことにより、オンラインカジノでは姿すら見ることができないサービスとなっています。
Venus Point
Venus Pointは主に出金専門で使われていたサービスです。
入金はできないものの、出金のみであれば非常に強みを持っていたサービスとして注目されていました。
現在はVenus Pointという名称は失われ、VegaWalletに名称を変更してサービスを続けています。
名称が変更したことによって、入金サービスが使えるようになり更なる利便性を得たサービスと言えます。
ecopayz
ecopayzはオンラインカジノの救世主となったサービスです。
Netellerがなくなった後、いち早く電子決済サービスに参入し、多くのユーザーとオンラインカジノを助けました。
こちらも改名してPayzに変更されており、ecopayzは利用できなくなりました。
Payzにアカウントは継承されていますので、ecopayzを利用していたユーザーは問題なく使えます。
まとめ
オンラインカジノでは使えなくなった電子決済サービスがいくつかあります。
理由は多数ありますが、使えなくなっているのは仕方ない部分もあります。
改名したサービスは現在も使えますので、名前をしっかり覚えておくと安心です。