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オンラインカジノの遊び方が変化しています。
今まで利用されていた方法が変化しつつあり、若い人などが手軽に遊べる方法を模索するようになったのです。
特に大きなものがスマホであり、スマホ専用サイトを立ち上げているオンラインカジノは利用率が大幅に上昇しています。
この記事では、オンラインカジノの遊び方の変化や、日本人がどれだけ利用しているかなどのデータを紹介します。
遊雅堂様
とのコラボでお送りします。オンラインカジノユーザーの8割がスマホを利用？驚異的なデータが判明
現在のオンラインカジノはパソコンで遊ばれているのではなく、スマホで遊ばれる傾向が強まっています。
実際に調査したデータによると、次のような数値が確認されました。
データ分析支援会社のシミラーウェブジャパンの分析によると、主要オンカジサイトへの国別接続数（3月現在）で日本は、ブラジル、カナダ、ドイツに次いで4番目に多かった。接続全体の端末別ではスマホが8割以上を占めるという。
まずオンラインカジノへの接続数を見ると、日本が4位にランクインしていることがわかります。
1位のブラジルはオンライン賭博が国全体で盛り上がっている状況で、他の引き離すような状況となっているのは事実です。
ブラジル人がスポーツのオンライン賭博（Bets）に投じている資金は、昨年1～11月までだけで合計約540億レアル（1兆6千億円相当）もの莫大なものだったことが明らかになった。この額の大部分は国外の賭博関連企業に送金された。
もちろんブラジルはスポーツ賭博が合法化されていますので、オンラインカジノを利用しても特に何も言われません。
カナダやドイツも問題なく利用できるところですが、オンラインカジノのアクセス数がかなり多くなっていることが判明しています。
日本はオンラインカジノのアクセス数が徐々に伸びている状況であり、今後も利用される可能性が高いと言えるのです。
そして大きな情報として挙げられているのが、利用している人の8割以上がスマホでアクセスしているということでした。
| アクセス方法 | 割合 |
|---|---|
| スマホ | 8割以上 |
| パソコン | 2割以下 |
以前はオンラインカジノと言えばパソコンを利用してプレイするものと言われていましたが、現在はスマホで簡単にアクセスできるようになったことから、スマホが主流になっていることがわかります。
オンラインカジノ側もスマホを利用するユーザーへの配慮として、スマホ用のサイトの立ち上げ、スマホアプリを提供するといった方法が使われています。
スマホユーザーが増えていることによって、オンラインカジノは今まで以上にプレイヤーを集めやすい環境となり、利用者の増加に大きな影響を及ぼしているのは間違いありません。
日本でもスマホからのアクセスがかなり多くなっているのは事実であり、今後もスマホを利用したオンラインカジノが主流になっていくのは確かです。
オンラインカジノのスマホ利用は若年層にかなり多い傾向あり
オンラインカジノのスマホ利用者は若年層が多くなっています。
全く違う話になりますが、ギャンブル依存症に関するニュースで次のような情報が出ていました。
背景にあるのが、スポーツベットを含むオンラインカジノの存在で、とくにコロナ禍以降、利用者が増えています。当会でも2019年に8件だったオンラインカジノの相談が2023年には97件と増加し、中には高校生の相談もあります。スマホ1台あれば簡単にアクセスできるようになってしまったことが大きいですね。以前はギャンブル依存症といえばパチンコなどがメインでしたが、今の若い世代はオンラインを通じたギャンブル依存症がほとんどです。
依存症に関する団体からも、スマホを利用したオンラインカジノ利用がかなり増えていると判明しています。
一見すると悪いような状況と言えるのですが、オンラインギャンブルが誰でも利用できるという観点では、決して悪いことばかりではないのです。
スマホを利用してオンラインカジノがプレイできることで、ギャンブルというものを若いうちから理解し、リスクやリターンを把握できるのはいいところなのです。
今後も若年層がスマホ利用によりオンラインカジノを使うことで、より多くの人がギャンブルというものを理解してくれることに期待しましょう。
まとめ
オンラインカジノはスマホでプレイする時代に変わりました。
パソコンで遊んでいる人は少なくなり、気軽に触れるスマホが中心になりつつあります。
業界としてもスマホユーザーを集める努力を進めるのは間違いなく、今後はスマホ向けのサービスに特化する会社が生まれる可能性もあります。