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オンラインカジノの経営は基本的に海外の業者が担当しているもので、国内企業が担当している事例はありません。
理由はオンラインカジノの経営を行っていると分かれば逮捕されてしまうためで、オンラインカジノの経営によって企業の信用を大きく失うわけにはいかないのです。
しかし、セガサミーがついにオンラインカジノ事業に参入する方針を示しており、日本企業がオンラインカジノへ参入する時代が生まれるようになりました。
今回はセガサミーがオンラインカジノ事業を買収した件について説明していきます。
セガサミーがオンラインカジノ事業を買収
11月8日、セガサミー公式で発表された事例で、オンラインカジノ事業を買収したと公表しました。
オンラインカジノ事業として買収したのはアメリカのゲーム会社である「GAN Limited」であり、2024年3月までに買収を完了させ、ホールディングスの傘下に加えると説明しています。
日本企業がオンラインカジノの経営を実施するというのは情報がなかったために今回が事実上初めての例となりますが、オンラインカジノの経営ができるのか不安に感じている人もいるはずです。
理由として、オンラインカジノは日本でこのように規制されているためです。
オンラインカジノが日本で規制されている要因
- ・日本でオンラインカジノを運営してはいけない
- ・オンラインカジノの運営は日本で犯罪行為に指定されている
- ・過去に日本で経営していたと思われたオンラインカジノが摘発されている
オンラインカジノの経営は犯罪と思われており、多くの人が参入しては摘発されていき、逮捕されてしまったのです。
ただ、以前まで逮捕されている事例は、オンラインカジノ運営が明らかに違法だと思われている事例に限られていました。
今回のセガサミー買収の件は運営が確実にできるという保証があるために実行したと予想され、オンラインカジノの運営が続けられる要素があるのです。
今までとは異なる要素を加えて、より安心できる環境でオンラインカジノを提供したいという狙いがあるのは間違いありません。
セガサミーがオンラインカジノを経営できる理由
セガサミーがオンラインカジノを経営できる理由としては、次の要素が存在しています。
セガサミーがオンラインカジノを経営できる理由
- ・買収しているのがアメリカを中心としているオンラインカジノであるため
- ・運営している会社は事実上アメリカでライセンスを受け取っている企業
- ・セガサミーはホールディングスとして経営に参画するだけ
セガサミーは今回アメリカの企業を買収する方法で経営に参加していくのですが、運営しているのは日本向けのオンラインカジノではなくアメリカ向けのオンラインカジノです。
日本向けであれば明らかに犯罪だと思われる要素もありますが、アメリカ向けのサービスを提供していると判断されれば日本の法律が適用されないため問題ありません。
また、運営しているのは買収している企業側が実施するものであり、セガサミー自体が運営の主体を担っていく方法ではありません。
経営しているのがアメリカの企業であれば問題ありませんし、サービスを提供している業者にセガサミーが支援していく方法で参加していくのであれば別に影響はないのです。
セガサミーがオンラインカジノを買収した理由
セガサミーがオンラインカジノを買収した理由は、統合型リゾートを作りたいという狙いがあったためです。
セガサミーは主にパチンコ事業やゲーム事業で成果を上げている企業ではありますが、多角的な経営を続けたいという狙いがありました。
今回の買収によってオンラインカジノをリゾートの一環として利用したいと考えているために買収を行い、事実上経営に参加できる状態にしていることでサービスを増やしたいのです。
オンラインカジノだけでなく、買収先がスポーツベッティングも提供していたのが大きな要因となっており、今後伸びると思われている事業への投資をしていくのがセガサミーの方針です。
まとめ
セガサミーがオンラインカジノの買収というのはあまり知られているニュースではありませんが、買収してオンラインカジノに参加していくのは間違いありません。
日本人が遊ぶオンラインカジノではないものの、海外のオンラインカジノが今後買収されていく状況は増える可能性があります。
より日本人にも触れやすくなっていくオンラインカジノが出てくる可能性がありますので、買収の動向にはしっかり気をつけておきましょう。