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オンラインカジノによる摘発や書類送検という話はよく聞かれます。
近年では遊んでいる人が多くなっていることから、職業としてやってもいいのかと感じるような人まで遊んでいます。
そんな中、摘発する側である警察官がオンラインカジノで遊んでいた事実が確認されました。
警察官はどうしてオンラインカジノで遊んでいたのか、そしてどのように対処されたのか見ていきましょう。
遊雅堂様
とのコラボでお送りします。山梨県警の巡査がオンラインカジノで遊んだことで書類送検
ニュースによると、山梨県警の20代の巡査がオンラインカジノで遊んでいたため、書類送検を受けたという情報がありました。
ニュースの詳細は次の通りです。
山梨県警の巡査が書類送検された件
- ・警察学校在籍中にオンラインカジノで遊んでいた
- ・複数回のプレイをしていたことが明らかに
- ・オンラインカジノで借金をしていた
この巡査は警察官になってからオンラインカジノで遊んでいたという理由で書類送検されたのではなく、警察学校時代に遊んでいたことがバレてしまったため書類送検されました。
警察はオンラインカジノで遊ぶユーザーを摘発する側ですので、遊んでいるという時点で違反行為と思われても仕方ないところがあります。
巡査側は何度もオンラインカジノで遊んでいた常習性も確認されており、カジノの遊びすぎで借金まで抱えていたため、相当付き合いが長かった可能性もあります。
オンラインカジノで遊んでいた警察官の事例はなかなか見られるものではありませんが、ニュースとして公表されたのは異例と言えるものです。
警察官が遊んでも逮捕できる状況にはならない
オンラインカジノで逮捕されるという事例はほぼ見られませんが、今回の事例でも書類送検だけで済んでいます。
理由として逮捕できる要因が見つからないという状況があります。
オンラインカジノで遊んだユーザーを逮捕できない理由
- ・遊んでいる証拠をつかめないため
- ・現行犯以外で摘発できる状況が作れないため
- ・海外のサービスを摘発するのは困難
一番の問題は、遊んでいる証拠を警察側がつかめないため、どれだけ遊んでも証拠がなければ逮捕できない点です。
警察側としては逮捕したいという気持ちはあるものの、証拠がない人を無理やり逮捕していくのは不可能に近いため、結果的に書類送検などで処分してしまうのです。
また、オンラインカジノは海外のサービスとなっていることも影響しており、オンラインカジノ自体を摘発したいと思っても摘発できない状況があります。
国内で遊んでいるユーザーが結果的に摘発できない状況になっているのは、現時点でも日本人を摘発するための法律整備がされないことに加えて、証拠も見つかりにくい傾向があるためです。
書類送検された警察官はどうなったのか
書類送検された警察官は、本部長訓戒処分となりました。
理由はオンラインカジノで遊んでいたというより、借金を抱えていたことが警察官の信頼を失墜させていると判断されているためです。
処分としては厳しいものに該当しますが、訓戒程度では職務停止などの処分に該当していませんので、オンラインカジノで遊んでいた割には処分は軽めに設定されています。
しかし、該当の警察官は本部長訓戒処分を受け入れたうえで、次の行動を取りました。
該当の警察官が取った行動
- ・8月に処分を受けた
- ・その後依願退職している
処分を受けたのは2023年の8月となっていますが、その後依願退職を希望して警察官をやめる選択肢を取りました。
借金を抱えていたことが大きな要因となっている可能性もありますが、本部長訓戒処分は大きなものとなっていますし、警察官として信頼されていないという部分もあるため決断しているとみられます。
これ以上山梨県警の信頼性を失いたくないという思いは持っていたようで、警察官を辞めて別の道を歩むことになったのです。
警察側はより厳しく引き締めを行うとしているため、今後オンラインカジノで遊ぶなどの情報が出た場合は更に厳しい処分が科せられる可能性もあります。
まとめ
オンラインカジノで警察官も処分を受けているのは事実です。
今後も主要な仕事をしている人が処分される可能性は十分あります。
オンラインカジノは遊んでもいいものですが、職業を考えて行動しなければならないのは間違いありません。
仕事の状況を含めて遊ぶかどうか検討してください。