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以前スモウペイで逮捕された事例を紹介しましたが、数ヶ月経過して続報が入ってきました。
スモウペイで逮捕されている人物はかなり多くなっていましたが、結果的にどうなったのか気になるところです。
起訴されれば裁判は確定することになりますので、場合によっては懲役刑というのもあり得るのです。
実際にスモウペイで逮捕された人物はどのようになったのか、ニュースの続報を解説していきます。
遊雅堂様
とのコラボでお送りします。スモウペイで逮捕された人物はすべて書類送検された
スモウペイで逮捕された人物は男女7人とされており、会社役員などが関連していたことが判明しています。
大がかりな逮捕となったこともあり、その後の状況が注目されていましたが、一部の案件で書類送検という形が取られました。
今回書類送検に該当している事例は、パスワードを盗み取ったという簡単なものです。
しかし、書類送検でも処分される可能性は十分あり、将来的に起訴相当と判断されて裁判という事例はあります。
書類送検のその後
- ・起訴する
- ・不起訴処分とする
書類送検されれば終了というわけではなく、その後は起訴するか不起訴処分とするか決定されます。
決定するのは検察側であり、最終的に起訴して罰を与えるか、それとも証拠などがそろっていないことから起訴できないと判断して不起訴になるか決められます。
今回の事例では証拠がある程度そろっていることもあり、起訴される可能性も十分あると判断されます。
スモウペイ事件については、今後も起訴されるかどうかが重要なポイントとなっていくのは間違いありません。
一部の容疑者については別件で起訴されている
一部の容疑者については、既に常習賭博や組織犯罪処罰法が適用されて起訴されています。
すべての人物に常習賭博が適用されているわけでもありませんが、主犯格と判断されている人物については常習賭博が適用できることから、既に別件で起訴するという形になりました。
今回摘発されている事例は、入出金サービスを利用してパスワードを盗み取ったとする事例であり、賭博関連の問題とは別物と判断しているところがあります。
そのため対象となっている人物はすべて書類送検として扱われ、起訴されるかどうか判断されている部分があります。
既に起訴されている人物の罪
- ・スモウペイを提供したことによる常習賭博
- ・組織的に犯罪に関与したことによる組織犯罪処罰法
主犯格についてはスモウペイによって賭博へ誘導していることが判明していることから、起訴されても仕方ありません。
一方で運営に加担しているだけだった人物など、本来であれば起訴されるレベルではないと判断されている人は、パスワードを盗み取ったという事例程度しか適用できず、今回のように書類送検となりました。
主犯格は裁判によって処罰されるのは決定的となりますが、スモウペイ事件では多くの人が摘発されていることにより、罰に差がついているというのが現状です。
今後は主犯格がどのように処罰されていくかが重要なポイントになっていく可能性もあります。
スモウペイ事件はまだまだ先の長い状況が続く
主犯格は起訴されているものの、まだ逮捕されている人物が書類送検などの処分を受けているだけとなっていることから、まだスモウペイに関連する事件は長引くと想定されています。
本来であれば早々に起訴するなどして裁判を行っていく方針を採用していきたいところですが、色々な事件が関与していることもありなかなか解決へと進んでいかないのも現状です。
オンラインカジノユーザーにとっても起訴の状況については今後のサービスに影響してくる可能性もありますので、すぐに処罰などが判明しているほうが安心できるはずです。
今後は裁判によっていろいろな部分がわかってきて、スモウペイを運営していたわけや処罰についてどれくらいの量刑になるかなどが焦点となっていきます。
まとめ
スモウペイは日本で運営されていたのがバレてしまい、最終的に逮捕されるという状況になりました。
大がかりな逮捕が実施されたことなども影響しており、処罰を受けている人が多くなっているのも現状としてあります。
今後は裁判がいつ頃実施されるのかなども影響してくるのは間違いないため、判断なども注目されます。
主犯格はほぼ懲役が予想されますが、どのような処罰となるかは注目されます。