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高校生が仮想通貨を無断で交換して電子マネーを得ている事件が発生しました。
この事件は高校生が交換業を実施していたというのが衝撃を与えていますが、交換した利用者の使い道も話題となっています。
実は交換している人の一部がオンラインカジノへ利用しており、本来であれば交換してはいけない相手から受け取っているものをギャンブルに使ってしまったという問題が起きています。
この事件の何が問題視されているのか、詳しく見ていきましょう。
遊雅堂様
とのコラボでお送りします。高校生が仮想通貨交換業を行っていたことが判明
この事件は高校生が無断で仮想通貨交換業を行っていたことが判明し、書類送検されたというものです。
報道によると、昨年8月に40代の女性に対しライトコインを提供し、見返りとして電子マネー25,000円分を受け取ったというものです。
仮想通貨の交換については規制されており、許可を取らない限りは交換できない仕組みとなっています。
この高校生は次の部分を売りに、1年間で300万円の利益を稼いでいたことが判明しています。
高校生が強みとしてアピールした部分
- ・交換手数料が他社よりも安い
- ・身近にある電子マネーを利用して仮想通貨を手に入れられる
- ・SNSを活用して取引するためわかりづらい
交換手数料は他社では高めに設定される部分もありますが、高校生は少し安い数値を採用していたことから利用しやすい状況を作っていました。
また、PayPayなど使いやすい電子マネーと交換するという部分をアピールしており、本来であれば交換できないような電子マネーでも簡単に手にできる状況を作り出したのです。
他にもSNSを活用して交渉していたこともあり、わかりづらい取引ができることを武器として300万円を稼ぐことに成功していました。
しかし、違反な仮想通貨交換業を行っていたのは事実だったことから、警察に摘発され書類送検されることとなったのです。
交換された仮想通貨の3分の2がオンラインカジノへ使われていたことが判明
この事件には続きがあり、交換していたユーザーがどのように仮想通貨を利用していたのかが判明しています。
交換した人の年齢層は20歳未満が主体となっており、16歳から19歳の年齢が20人を占めていたことが判明しました。
本来であれば仮想通貨は年齢制限が設けられているため、仮想通貨を手にできない人が保有しているという状況が起きています。
更に問題視されていたのは、交換していた人の3分の2はオンラインカジノへ仮想通貨を使ったと説明しているのです。
オンラインカジノへ仮想通貨を使われた背景
- ・仮想通貨であれば現金よりも足が付きにくい
- ・仮想通貨で入出金できるサービスが確立されていた
- ・比較的簡単に手に入ることもあり使いやすい
交換された仮想通貨がオンラインカジノへ投入されたことにより、事実上未成年とされている人がカジノをプレイしていた可能性も浮上しています。
現金よりもわかりづらくなっていたことに加えて、入出金サービスが確立されていたオンラインカジノでは、ギャンブルをする際に便利だったことは間違いありません。
多くの人が交換で利用していたことが判明していることも含めて、仮想通貨がかなり利用されていたのは確かです。
犯罪に使われていたものがオンラインカジノへ投入されるというのは、非常に厄介な問題であると言えます。
オンラインカジノは仮想通貨に力を入れている
オンラインカジノは仮想通貨に力を入れており、大半のサイトでビットコインによる入出金が可能になっている背景があります。
今後も仮想通貨の銘柄については増えていく可能性が高まっており、利用するユーザーが増えていく傾向も強まっていきます。
しかし、違法に交換している人がいるのも事実ですので、仮想通貨取引所以外から手に入れているものは使わないようにしてください。
違反とされているものを使ってしまった結果、色々な調査を受けて後から書類送検されるような事態だけは避けなければなりません。
まとめ
オンラインカジノは仮想通貨に力を入れているのは事実ですが、高校生が交換していた仮想通貨がオンラインカジノへ使われていたというのは衝撃です。
未成年が遊んでいた可能性も含めて、かなり危険な事例であるのは確かです。
よりクリーンに遊べるサイトを目指して、今後もカジノ側にはしっかりした対策を取ってもらい、快適に遊べる環境を求めたいところです。