皆様に最高でラグジュアリーなカジノやスポーツベット情報を提供しているカジラグ!
オンラインカジノに関連する摘発事例がまたまた増加しています。
今回摘発されているのは、仮想通貨を違法的に販売していたグループであり、一見するとオンラインカジノとは無関係に思われるところがあります。
しかし、提供された仮想通貨がオンラインカジノに利用されていたことが判明しており、結果的に巻き込まれる形となっているのです。
今回は仮想通貨を提供していたグループが得られた利益など、摘発された人物らの詳細について見ていきます。
遊雅堂様
とのコラボでお送りします。ライトコインが使えるオンラインカジノで交換業を実施した疑い
今回逮捕されている人物は10人以上とされており、現時点で全容については確認できません。
逮捕された理由については「ネット上で架空の取引を繰り返した」というもので、仮想通貨の交換に関連する手続きを繰り返して利益を得ていたことが判明しています。
収益については10億円以上とされており、かなり多くの金額がグループに入っていることがわかっています。
グループは次の方法を採用し、利益を多くあげることに成功していたのです。
グループの収益確保
- ・ライトコインを交換する方法で収益を獲得する
- ・支払いにはPayPayマネーライトを利用するように要求した
- ・マネーライトを何らかの方法で現金化して手元に入れていた
ライトコインを販売することで収益を得ていたことが確認されており、販売額が10億円を超えていることから相当な人が利用しているのは間違いありません。
利用する際の支払い方法がPayPayマネーライトに限定されていたところは、明らかに用意周到な準備がされていたものと判断して構いません。
現金化する方法についても何らかの手法を利用したとされており、わかりづらいように工夫して現金を調達していたものとみられます。
このグループが売り上げていた金額は相当なものですが、販売されたライトコインがどこに使われているのかも判明していきました。
ライトコインが使用された先はオンラインカジノだった
交換されたライトコインはオンラインカジノで使われていました。
オンラインカジノでもライトコインに対応しているステークカジノと呼ばれるサイトを利用して、ライトコインを使ってカジノゲームを遊ばせていた疑いも持たれています。
ステークカジノは近年注目されているオンラインカジノの1つで、仮想通貨を利用できる状態にしていたのも事実です。
ライトコインをステークカジノへ直接使わせることによって、更に業者側は利益を得られるような状況を作っていたことも確かなのです。
交換先がオンラインカジノに対応していたことによって、逮捕に踏み切った兵庫と群馬の県警では賭博ほう助についても調査することにしています。
抜け道を作ったことでオンラインカジノに対応する方法で交換する手法を作り出し、簡単に仮想通貨を得られる状況を作ったことでユーザーを増やした可能性もあります。
仮想通貨がオンラインカジノに対応しなくなる時代も来るのか?
今回の事例は不適切に交換された仮想通貨がオンラインカジノで使われていたことを証明したものです。
オンラインカジノで使われていたという事例はかなり多くなっており、今年に入ってから数件確認されるなど問題視されています。
仮想通貨がオンラインカジノに対応しているのが問題視されている点もありますが、現時点で日本側から対応を変更してもらうという方法は使えません。
理由はオンラインカジノが海外に存在しているためです。
オンラインカジノが日本の法律を受けない理由
- ・所在地が海外に存在しているため
- ・海外でサービスを提供していると判明しているため
- ・海外では正規のサービスとして認められているため
海外ではサービスを提供することに問題がないとされているため、日本の法律は適用されません。
仮想通貨がオンラインカジノで使えなくなるというのはほぼない事例ですので、このまま利用していけば問題ないのです。
ただ、オンラインカジノ側で何らかの問題が生じた場合は停止される可能性もあります。
停止された場合は解除されるまでに時間がかかるケースもあることから、停止された場合は注意していった方がいいかもしれません。
まとめ
オンラインカジノに関連する仮想通貨の犯罪事例が増えています。
変な交換をしている業者を使わないようにして、正規の方法で交換している業者を利用してください。
この事件は更に発覚する事例もあることから、今後も取り上げる可能性があります。