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海外でもオンラインカジノは人気が高く、利用されている地域も増えています。
しかし、違法とされているオンラインカジノも存在しており、本来では遊べない地域でサービスを提供するなど、悪質な問題を引き起こしています。
今回紹介するブラジルも違法オンラインカジノに手を焼いている国であり、認可されていないサービスで国の経済に影響が出ているのです。
今回はブラジルのオンラインカジノ事情について解説していく他、なぜ違法オンラインカジノが流行しているのか解説します。
遊雅堂様
とのコラボでお送りします。ブラジルでは違法オンラインカジノが問題に
ブラジルでは違法オンラインカジノにより、多くの資金が流出していることが判明しています。
ブラジルはオンラインカジノを禁じている国であり、基本的に政府が認可しているギャンブル以外は認めていない方針を採用していますが、貧困層を中心に違法オンラインカジノに手を出しているという情報があります。
ブラジルで、違法なオンラインカジノにのめり込む国民が増加し、社会問題になっている。政府は違法賭博が貧困層へ拡大しているとみて法規制に着手したが、生活保護の仕組みにも課題があり解決にはほど遠い。
多くの貧困層を抱えているブラジルにとって、社会問題化している違法なオンラインカジノへの利用は止めなければなりません。
停止するためには法整備するしかないと判断しており、現在では法整備による規制を検討している状態です。
一見すると、正規に認められているオンラインカジノでプレイすれば問題ないように思われますが、ブラジルは全てのオンラインカジノが認められていない状況となっていることから、遊んではいけないものとされています。
そして、多くの国民がプレイしていることが判明したことで、宝くじに使われている金額よりも相当多くの資金がオンラインカジノへ流出している問題に直面しています。
ブラジル中央銀行によると、家計から違法賭博への支出額は月約200億レアル(約5300億円)で推移し、国営宝くじの約10倍の規模だ。年間ではブラジルの国家予算(約2.7兆レアル)の約9%に相当し、ルラ大統領も問題視している。
国営で運営されている宝くじが用意されているものの、より簡単にプレイできる違法オンラインカジノを利用したほうがいいと判断されてしまい、多くの資金が出てしまっているのは事実です。
ブラジルでは社会問題化するようになり、ギャンブル依存症の対策も含めて検討課題に入れられるようになりました。
日本と違い、ライセンスを取得していればオンラインカジノがプレイできる環境ではないことから、今後も違法なサイトへアクセスしてプレイする人は増えていくのです。
日本ではプレイヤーが摘発されるような状況も発生するようになりましたが、ブラジルではまだプレイヤーの摘発というのは実施されていない状況となっており、今後どのように推移するのかが注目されています。
なぜブラジルはオンラインカジノがプレイできない?
ブラジルは、基本的にすべてのオンラインカジノが認められていないものと判断されており、全て違法という認識が進められています。
日本では、ライセンスを取得して問題のないオンラインカジノであればプレイしても構いませんが、ブラジルは全て認めていないという状況になっています。
オンラインカジノのサイトを見てもわかりますが、ブラジルの母国語であるポルトガル語が使えないサイトが多くなっており、最初から利用できないような状況を作っているのも事実です。
他にもブラジルは締め付けが強い状況となっていることから、オンラインカジノ業界にとっても参入しづらい状況が作られているのも確かな状況です。
ブラジルへオンラインカジノが参入できない理由
- ・国が許可していない
- ・国営ギャンブル以外が認められていない
- ・あらゆるギャンブルを遮断する方針を採用している
貧困層にとって、国営のギャンブルでは物足りないと判断している部分も多いことから、違法とされているオンラインカジノをプレイする状況が続いてしまっているのが現状です。
もちろんライセンスを取得し、ヨーロッパ系で問題なしと判断されているオンラインカジノは違法でないものの、ブラジルが締め付けを強化していることから認められていない状況もあります。
今後もライセンスを取得しているオンラインカジノですら、ブラジルでサービスを提供できないという状況が続いてしまうのは間違いありません。
まとめ
ブラジルではオンラインカジノが遊べなくなっています。
しかし、国民はオンラインカジノを望んでいるのです。
今後はブラジルの対策が注目されますが、解禁されるようになればオンラインカジノ大国となる可能性もあります。