競馬史上最高賞金を手にするのは?ペガサスワールドカップ2018展望とブックメーカーオッズ
2018年最初のビッグタイトルをつかむのはどの馬なのか?
賞金総額は何と1600万ドル(約17億6000万円)―。第2回ペガサスワールドカップ(海外G1、1800㍍・ダート)がアメリカのガルフストリームパーク競馬場で現地1月27日(日本時間28日午前7時)に開催される。世界中の競馬ファンおよびスポーツベッターが固唾を呑んで見守る世界最大規模の競馬レースがまもなく幕を開ける。
ペガサスワールドカップの最大の特徴は、出走枠をお金で買うところ。1枠あたり100万ドル(約1億1000万円)と破格であり、この枠は自由に売買できるという特徴を持っている。見事に枠を獲得した精鋭たちが、世界最大級の賞金をかけて戦うことになる。
オンラインカジノ「NetBet」はスポーツ部門でペガサスワールドカップ2018の単勝オッズを発表した。これによると、ガンランナーが1.72倍で他を抑えてダントツの一番人気に推されている。ガンランナーは昨年のレースで6戦5勝で2着が1回とほぼ完ぺきな成績を残した。唯一”土”がついたドバイワールドカップでも、昨年の第1回ペガサスワールドカップを制したアロゲートの後塵を拝したのみ。実力的にみても今回の1番人気は妥当的なところではないかと考えられる。
ガンランナーの対抗馬は?
その筆頭になりそうなのが2番人気の7.00倍のオッズがついているウェストコーストだろう。昨年の米クラシック第3戦トラヴァーズSにおいては、2着に3馬身差をつける圧勝劇を見せるなどその強さを競馬ファンに印象付けた。
また、3番人気(8.00倍)のコレクテットも面白い。何といってもガンランナーを破っているアロゲートを昨年のパシフィッククラシックSにおいてねじ伏せているのだ。今回のレースで圧倒的な人気を誇るガンランナーを打ち負かすことができれば、2018年の競馬戦線も大きく変わってくることだろう。
世界最大級の競馬の祭典「ペガサスワールドカップ」をただ指をくわえてみているだけではもったいない。あなた自身もブックメーカー「NetBet」でビッグな賞金をつかんでほしい。