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ブックメーカー「ウィリアムヒル」とのスポンサー契約に米メジャースポーツチームが殺到!

ニュース | 2018.06.15

スポーツベッティングが解禁されたアメリカのスポーツが変わりつつある。イギリスの大手ブックメーカー「ウィリアムヒル」に米メジャースポーツチームからスポンサー契約に関するアプローチが殺到しているという。

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アメリカの最高裁は先月14日、これまでアメリカ国内でのスポーツベッティングを禁じていた連邦法「1992年連邦プロ・アマチュア保護法(PASPA法)」を無効とする判決を下し、スポーツベッティングを合法化するか否かについてはそれぞれの州の判断にゆだねられる事になった。

事実上、全米におけるスポーツベッティング解禁となったのだ。

この最高裁の判決を受けて、最も早くスポーツベッティング合法化を成し遂げたのがデラウェア州だ。そして、今回の判決を導き出した立役者であるニュージャージー州が満を持してロシアW杯の開幕日である14日に、「ウィリアムヒル」がバックアップしているモンマスパーク競馬場でのスポーツベッティングの提供をスタートさせた。今後は、そのほか多数の州が順次スポーツベッティングを解禁していく予定だ。

この「ウィリアムヒル」にスポーツベッティング解禁後、様々なスポーツチームがスポンサー絡みで接触してきている。ヨーロッパではスポーツチームやリーグにブックメーカーがスポンサーとしてスタジアムにロゴを掲示したりすることはごく一般的だ。「ウィリアムヒル」は2016年からテニスの全豪オープンのスポンサーもつとめている。

スポーツベッティング合法化となったアメリカ市場を担当しているウィリアムヒルUSには、アメリカのフランチャイズチームからたくさんの電話が舞い込んでいるという。ウィリアムヒルUS最高経営責任者であるジョゼフ・アッシャー氏は具体的なチーム名などは明かさなかったが「(アメリカの)リーグやチームは(ウィリアムヒルと)広告スポンサーになることにとても興味を持っているようだ」と話す。

一方で、メジャーリーグ(MLB)ではブックメーカーなどのスポーツベッティングオペレーターとのスポンサー契約を認めないとする内容のメモが各球団に回っているという。今後はアメリカのスポーツシーンでブックメーカーのロゴを目にする機会が増えそうだが、少々時間を有するかもしれない。

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