サッカー日本代表、決勝トーナメント進出なるか?ポーランド戦オッズは日本が優勢とブックメーカー予想
いよいよサッカー日本代表の運命をかけた試合が日本時間28日午後11時からロシアのボルゴグラードで行われる。
グループHの状況だが、現在日本はコロンビアに勝利、そしてセネガルと引き分けて勝ち点「4」で首位。セネガルも勝ち点「4」だがイエローカードの枚数差で2位、コロンビアがポーランドに快勝して勝ち点「3」で3位、2連敗のポーランドは勝ち点「0」で最下位となり予選リーグ敗退が決定している。
日本はそのポーランドと今夜対戦するが、FIFAランキングでは日本が61位に対してポーランドは8位と圧倒的に上位となっているが、ブックメーカー「NetBet」が発表した最新のオッズでは、日本勝利が2.60倍に対してポーランド勝利が2.90倍、引き分けが3.20倍となっており、日本が若干有利との見立てを示している。
日本が自力でグループリーグ突破を決めるには、ポーランドに引き分け以上というのが条件になる。また、日本がポーランドに敗れた場合でも同時刻から行われる「コロンビア対セネガル」で、セネガルが勝てば日本は2位で決勝トーナメント進出が決定。コロンビアが勝利した場合はセネガルとの得失点差の勝負となり、引き分けた場合はコロンビアと勝ち点で並ぶが得失点差で日本が3位となって敗退が決定する。
気になる「コロンビア対セネガル」の一戦のオッズも「NetBet」から発表されており、コロンビア勝利が1.86倍、セネガル勝利が4.45倍、引き分けが3.60倍となっており、コロンビアが圧倒的有利とみられている。
試合前日の会見に挑んだ西野朗監督は、先発メンバーを第1戦、第2戦から6人入れ替える可能性を示唆した。岡崎慎司と武藤嘉紀のツートップでポーランド撃破を目論む。