サイトアイコン カジラグ

Jリーグ2018:イニエスタの神戸とトーレスの鳥栖に注目!ブックメーカーのオッズは?

 5月24日、サッカーのスペイン代表で元バルセロナ(スペイン)MFアンドレス・イニエスタ(写真右)が、東京都内で行われた記者会見に出席し、J1神戸に加入したことを発表した(2018年 ロイター/Toru Hanai)

世界中のサッカーファンを賑わせてきた欧州トップ2選手が日本の地に降り立った。そして、ロシアW杯開催を経て、アンドレス・イニエスタがヴィッセル神戸へ、フェルナンド・トーレスがサガン鳥栖のユニフォームに袖を通して、ついにJのピッチに立つ時がきた。

22日にJ1リーグの第17節が行われ、神戸はホームで湘南ベルマーレと(午後6時KO)、鳥栖もホームでベガルタ仙台と対戦する(午後7時KO)。

イニエスタはロシアW杯でスペイン代表としてチームの司令塔として牽引し、ゆっくりと休むまもなく神戸に合流。神戸の全体練習にも参加したスペイン代表司令塔は「ものすごくコンディションは良いと感じている。これからチームに合流していくことに対する期待とコンディションというのはすごく良いと思っている」と語り、決して100%のコンディションとは言えないながらも22日の湘南戦でのJリーグデビューに意欲を見せた。

アトレチコ・マドリードを出発点にリバプール、チェルシー、ACミランと欧州のビッグクラブを渡り歩き、2015年に再び古巣に戻って今度は極東の地・アジアのJクラブに舞い降りたトーレス。欧州CLもELもともに制した”神の子”トーレスが、今度はJリーグの舞台でどれだけ得点を量産してくれるのかに注目が集まる。

ブックメーカー「ウィリアムヒル」がJ1リーグ2018の第17節のオッズを発表し、イニエスタの神戸対湘南の試合は神戸勝利が1.85倍に対して湘南勝利が4.00倍と神戸が圧倒的に有利と見られている。

関連リンク

また、トーレスの鳥栖は仙台と対戦し、鳥栖勝利が2.20倍に対して仙台勝利が3.30倍とこちらも鳥栖が有利との見立てとなっている。

超大型助っ人が加入したJリーグに世界中から熱い視線が注がれるサマーラリーとなりそうだ。

モバイルバージョンを終了