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英老舗ブックメーカー「ウィリアムヒル」が大相撲のオッズ発表!! 名古屋場所中日の幕内取り組みオッズは?

大相撲名古屋場所(七月場所)は、横綱・白鵬が無傷の7連勝で圧倒的な力を見せつけて盛り上がりを見せる中、イギリスの老舗ブックメーカー「ウィリアムヒル」がついに重い腰を上げ、今場所から大相撲のマッチオッズの発表を開始したのだ。

これまで大相撲のオッズを発表していたブックメーカーは「Marathonbet」と、昨年からスタートさせた「888sport」などがあったが、日本でも人気が高く、認知度も高い「ウィリアムヒル」が大相撲のベッティングの提供を始めたことで、さらに大相撲のベッティング、そしてスポーツベッティングが日本国内でも広く認知されそうだ。

ウィリアムヒル」の関係者によると、「現在は勝敗(マッチオッズ)のみだが、今後様子をみてライブベットなどマーケットの種類が増やせるかを検討していきたい」とのこと。昨年から他のブックメーカーでも発表されなくなった優勝オッズ(Outright)などの復活にも期待がかかる。

14日に行われる大相撲名古屋場所中日8日目のオッズは以下の通りとなっており、基本的に当日午後4時がベッティングの締め切り時間となる。本日勝てば勝ち越しが決まる白鵬は東前頭3枚目の正代と対戦し、白鵬勝利が1.2倍に対して正代勝利が4.33倍となっている。同じく無敗の横綱・鶴竜は西前頭3枚目の大栄翔と顔を合わせ、鶴竜勝利が1.28倍に対して大栄翔勝利が3.5倍となっており、両横綱ともに有利との見立てとなっている。

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その白鵬を1敗差で追う大関・高安は関脇・玉鷲との対戦となり、高安勝利が1.44倍に対して玉鷲勝利が2.62倍となった。2勝5敗と苦戦が続く先場所優勝の東前頭筆頭の朝乃山は人気の西前頭2枚目・遠藤との取り組みとなり、朝乃山勝利が2.1倍に対して遠藤勝利が1.67倍で朝乃山は劣勢予想だ。

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ウィリアムヒル」は名古屋場所の15日間毎日マッチオッズの提供を予定しており、基本的には取り組み当日にオッズが発表されて、同日午後4時にオッズがクローズされる。大相撲のベッティング開始を記念して同社は以下のようなキャンペーンを実施しており(下記写真は、7月10日~13日までのもの)、このようなプロモーションを上手に活用して”白星”を重ねて行って欲しい。

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