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豪州競馬はコロナに負けない!4日発走「ドンカスターマイル2020」で1番人気はブランデンブルクで5.5倍

新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界中の競馬ファンをがっかりさせる中止、延期。とりわけヨーロッパ競馬への影響は大きく、今週末に行われる予定だったイギリス最大の障害レースの祭典「グランドナショナル」も早々に中止が発表された。

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そんな中、日本とともに競馬開催に踏み切っているのが南半球のオーストラリアだ。日本時間4日にシドニーにあるランドウィック競馬場で「ドンカスターマイル2020」(G1、1600㍍・芝)が予定通り開催される。

ドンカスターマイルは、翌11日に同競馬場で開催される「クイーンエリザベスステークス」(G1、2000㍍・芝)とともにシドニーでは最も注目されるレースとなっており、オーストラリアをはじめ多くの競馬ファンが心待ちにしている4月の名物レースとなっている。

イギリスの老舗ブックメーカー「ウィリアムヒル」がドンカスターマイル2020の注目のファイナルオッズを発表し、1番人気にはニュージーランドからの参戦を果たしたブランデンブルクを5.50倍で推した(2日午後5時現在)。

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3歳馬のブランデンブルクは2月に行われたアローフィールドホバートビルステークス(G2、1400㍍・芝)で勝利して、大きく評価を上げた。この勢いでオーストラリアのG1レースでさらに名を上げることが出来るかに注目だ。ただし、キャリアがまだ浅い点と1400㍍での勝利しかないため、今回のマイル戦で残りの200㍍をどれだけ踏ん張れるかが勝敗を握りそうだ。

この3歳馬に立ちはばかるのが、2番人気の7.0倍オッズのメロディベルとなりそうだ。2017年のマナワツサイヤーズプロデュースS(G1、1400㍍・芝)でG1レース初勝利を挙げると、その後も勝利を積み重ねて、2019年のBCDグループスプリント(G1、1400㍍・芝)から破竹のG1レース6連勝を成し遂げて、G1で通算10勝を挙げた。

牝馬ながらも今回はトップハンデの57キロを背負うことになるが、G1レース11勝目をドンカスター勝利で掴んで、再び連勝街道へと進むことになるのか。

そのメロディベルと人気は肉薄しているスーパーセス(オッズ=7.50倍)も非常に不気味な存在だ。今年の初レースとなったマンフレッドステークス(G3、1200㍍・芝)もしっかりと勝ちきって重賞3勝目を挙げて、順調にドンカスターマイルへの調整を進めている。前々走のコーフィールドギニー(G1、1600㍍・芝)でドンカスターマイルと同じ距離でも勝利しており、距離適正も十分だと思われる。

また、この時期の雨の多いシドニーでレース当日も雨予報が出ていることを考えると、不良馬場で争われたドンカスターマイルの前哨戦「エイジャックスステークス(G2、1600㍍・芝)を制したイメージング(オッズ=13.00倍)と同2着入線を果たしたユーロンプリンス(オッズ=26.00倍)も展開次第でトップの座を奪えるチャンスはありそうだ。

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