皆様に最高でラグジュアリーなカジノや、ブックメーカー情報をお伝えさせていただく『カジラグ』!
皆さんこんにちは! ジャックです!
今回はですね、Twitterで見つけたとある気になる怪しいワード『イギリスブックメーカー共通コード』とやらについて調べてみましたので、皆様に注意喚起を兼ねてご紹介します!
『イギリスブックメーカー共通コード』に関するDMが届いて……
さてこの『イギリスブックメーカー共通コード』、2022年の夏ごろには登場しているのですが……
お金配り系アカウントから『イギリスブックメーカー共通コード』なるもののに関してダイレクトメールが届く
↓
「こちらはこのコードを配るだけであって、換金は出来ない。ここに連絡をすれば換金の手続きをしてくれる。あとのことはこちらとやり取りをしてくれ」と、メールアドレスとともに、一緒に記載すべき情報が書かれている
というものみたいです。
一見してもメチャクチャ怪しいこの『イギリスブックメーカー共通コード』。
ブックメーカーを併設しているオンラインカジノも少なくはない訳ですから、カジラグとしても見逃すわけにはいきません。
今後のためにもしっかり「何がおかしいのか?」と「もしもこのやり取りを続けていたら何が起きうるのか?」を、解説していきましょう。
イギリスブックメーカー共通コードは何がおかしい?
まずは、イギリスブックメーカー共通コードのおかしな点について見ていきましょう。
ブックメーカー共通のコードという矛盾
大前提として「さまざまなブックメーカーで利用可能なコード」というのが、おかしいポイントでもあります。
オンラインカジノやブックメーカーは、同じ運営元でいくつか系列となるサイトを運営していることはあれど、その全てを仕切っている大元のようなものはありません。
いわゆる「運営ライセンス」を発行している国家はありますが、それはあくまで運営に関する許可証を発行しているだけであって、運営自体、ましてや、こういったコードを配布するようなこともしていません。
つまり、この『共通コード』というものが仮に有効だったとして、オンラインカジノやブックメーカーのご自身のアカウントに直接反映されるものではなさそうです。
あまりにも話題になっているのが局地的すぎる
今や、オンラインカジノやブックメーカーは、良くも悪くもさまざまな人々に広く知れ渡った存在であるだけでなく、このカジラグを含め、多くの情報サイトやSNSが点在しています。
そういったことを考えると、超高額なイギリスブックメーカー共通コードが存在するという話は、もっと多くの人が話題にしていたり、サイト上で取り上げたりしているのが普通だと思いませんか?
そう思い調べてみても、Twitterなどで呟いている人は数人いる程度で、知名度はそこまで高くありません。実際に、僕自身も今回話題になったことで初めて知りました!
仮に「超VIPにしか配られない特別なもの」や「超限定的なキャンペーン」だとしても、それを得体のしれないTwitterアカウントからのダイレクトメールで配布するのはどう考えてもおかしいなことが分かります。
つまり「このコードは結構知られているもので、他の人も扱っているんですよ」と、コード自体が一般的なものである印象を付けて、怪しさを少しでも緩和しようとしているんですよね! あくどいなあ…。
共通コードは何が問題なのか?
ここからは「共通コードは何が問題なのか」についても考えてみましょう!
最悪の場合『犯罪の片棒を担がされる』可能性がある
実はこの共通コード、実際に換金が出来たという人もいるらしく、その詳細をみてみると「手数料で80%ほど持っていかれた」とのことでした。
ただ、仮に100万円分のコードをもらって80%の手数料なら、他にも諸経費を計算しても15~20万円ほど。特に労することもなく、これだけの金額が手に入るならお得じゃないかと思いますよね?
例えばですが、こういったケースの場合「100万円を入金する代わりに、手数料として○○万円を先に支払ってください」といった形で、こちらへ手数料を先に振り込ませ、実際にお金は振り込まれないという『振り込み詐欺』の被害に遭う可能性があります。
しかしもっと怖いのが、今回のように「ちゃんと換金されてしまった場合」。
実は昨今、マネーロンダリング先や振り込め詐欺の受け子を『まったく関係のない第三者』にする手口が急増しています。
今回、どういったやり取りがあったかまでの詳細は分かりませんが、例えば「100万円を一度振り込みますので、手数料分の80万円をこちらの指定した口座に振り込んでください」など、犯罪行為の経由地点として利用されている可能性もあります。
こういった場合「自分は知らなかった」「そんなつもりではなかった」は、通用しません。場合によっては、そういった金融詐欺の一端を担ったとして罰則を受ける可能性がありますので、絶対にこういったタイプの話をうのみにすることはやめましょう。
オンラインカジノやブックメーカー規制への潮流が高まる
良くも悪くもここ最近では話題に上ることが多くなってきたオンラインカジノということを考えると、こういった詐欺が横行するようになった場合より法規制への潮流が高まる可能性があります。
オンラインカジノやブックメーカーが悪い訳ではないのに、こういった流れに繋がってしまうのは、非常に悲しいことです。
まとめ
今回は、オンラインカジノやブックメーカーを狙った『コード詐欺』の実態についてお送りしました。
1つ勘違いしないでいただきたいのは、この件に関してオンラインカジノやブックメーカーの責任は一切なく、悪いのは詐欺行為を働こうとしている当事者たちということ。
むしろオンラインカジノやブックメーカーは被害者側であるということ、お忘れなきようお願いしますね!
また、現在カジラグがお届けしている『ボンズカジノ』への「新規登録者に40ドルの入金不要ボーナスプレゼント」は、まったくもって危なくないので、安心してご利用くださいね!
詳しくは、以下のページでご紹介しておりますので、ぜひともご活用ください!