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独占インタビュー!『元情報商材販売業者』の方にお話を聞いてみました!

皆様に最高でラグジュアリーなカジノや、ブックメーカー情報をお伝えさせていただく『カジラグ』! 

カジラグではこれまで、何回かにわたり「オンラインカジノと情報商材」について特集してきました。

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手口が多様化し、被害者がどんどんと増加傾向にある情報商材詐欺ですが、今回カジラグでは『元情報商材業者』の方とアポイントを取ることに成功し、その手口や内容、実情についてインタビューを行うことに成功しました。いわゆる「中の人」の貴重な生の声を、ぜひご覧になっていただければと思います!

インタビューさせていただいた方の簡単なプロフィール

・数年前まで元情報商材業で勤務
・販売物はギャンブル系の情報商材
・毎月売上1000万円~2000万円
・当時、会社の規模は従業員100名前後いた(現在は不明)
・現在は普通のサラリーマン

世の中の『情報商材』は全部詐欺?

この辺りは人によると思いますが、情報商材というモノ自体は「詐欺か詐欺じゃないか」でいうと詐欺ではないんですよ。そういうことを考えると、世の中の情報商材が全部詐欺とは言い難いですね。

私もそういった仕事をしていた際、自分のところの売上をさらに伸ばすために、取り扱っているジャンル以外のモノも含めてさまざまな情報商材について調べましたが、そもそも情報商材って「情報を売り買いする」ことを指すので、情報を渡した時点でその内容の如何は問いにくい訳です。

そして、その情報の価値の有無、詐欺の有無について判断するのは、ほかでもない買い手側なんですよ。

例えばですけど「儲かる方法教えます」を、100万円で売って、その内容が「年金払うと年を取ったらもらえます」だったとします。内容はあまりにもお粗末ですけど「情報を売り買いしている」から、一応情報商材として成立はしている訳です。買った側が「なるほどね」って納得しちゃえば、それは普通の売買になります。

なので、情報商材って結構その商品そのものも重要なんですけど、売った後のアフターケアも重要なんですよ。購入者が満足するように、そしてなにより、購入者の目が覚めないように。

ちなみに自分が昔勤めていたところに関しては、情報自体は割とちゃんとしたものをお渡ししていましたよ。でたらめではなかったです。「意外とちゃんとしてるんだな」と、勤めていた自分自身が思っていたくらいなので。

悪質な情報商材に引っかからない方法は?

ギャンブルと同じで「情報商材はやらなかったら勝ち」なんですけどね(笑)

まあ、仮に情報商材で何かしら勉強であったり知識を蓄えたいと思ったなら「買い切り」のものを選ぶことですかね。間違っても月額制であったり、オプションみたいな形でどんどんと高額な商品を売りつけてくるような情報商材はやらないほうがいいです。

それと、もう予算を決めておくことですね。この情報商材に使うお金は1万円までみたいな。ズルズルと続けてしまったりするのが一番よくないので。

あと、この辺りはキングさんとか、カジラグのライターさんたちの方が詳しいと思いますけど、オンラインカジノ系だったら間違っても『スロット必勝法』みたいな商材は買っちゃダメですよね。楽しみ方や、ある程度の攻略法はあったとしても『絶対に儲かる』みたいなのはないですもん。カードやテーブル系のベーシックストラテジー的な、データや理論として確立されたものはないはずですから。

悪質な情報商材に引っかかったらどうしたらいい?

悪質な情報商材に引っかかっている時点で、引っかかった本人がどうにかしようと考えても、かなり難しいと思いますね。引っかかってる時点で相手の方が上手な訳ですから。

大規模な組織になると、あちら側にもちゃんと弁護士が付いていたり、問題が発生した際に逃げ道を作っていたりします。だから間違っても、自分一人でどうにかしようとして、しかも、何も知識を付けないままに「詐欺だ!」とか「金返せ!」みたいなことを相手に言っても巧いことされて終わる可能性があります。

重要なのは落ち着いて、信頼できる機関や第三者に相談することですね。可能な限り自分とその情報商材元とは接点を持たないようにした方がいいです。

大切なのは戦うことではなく逃げることだと思ってください。間違っても「話せばわかる」なんて思ってたらダメですよ。

最後に、どんな人が引っかかりやすいかとかありましたか?

単純に低所得というか、お金が欲しい人ばっかりでしたけど、意外とお金持ちの人でも引っかかる人は引っかかってましたね。会社経営者さんとか、ビルをいくつも所有しているような人とか。

そうですね、文句をちゃんと言ってくる人もこっちからしたらありがたかったですよ。一応電話対応とかもしていたんですが、話を聞いて、ガス抜きをして、話を全部聞いてあげた後にこちら側から甘いことを言えばまた元に戻ってくれましたから。

要は、甘い話に簡単に飛び込んじゃうような人ですね。未知のものにお金を支払うことに対して、いったん立ち止まれない人が引っかかりやすい人だと思います。

まとめ

今回は、元情報商材業者の方のインタビューの模様をお伝えいたしました。

色々なお話を聞いた中で、最も印象に残ったことといえば「1円でも情報商材にお金を使わない方がいいだけの話ですよ」の一言ですかね。なんというか、実際に悪質な情報商材の被害に遭った方とはまた違った含蓄がありました。

オンラインカジノはあくまで、自分の予算の許す範囲で、のんびりと楽しみましょう!

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