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トマス杯&ユーバー杯2018:男子はブックメーカー優勝オッズで4番手の6.35倍!

バドミントンの国・地域別対抗戦「トマス杯&ユーバー杯2018」が20日からタイで行われる。トマス杯に出場する日本男子は2014年大会以来2度目の、ユーバー杯に出場の日本女子は1981年の第9回大会以来6度目の世界一を目指す。

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今回のトマス杯&ユーバー杯の日本代表メンバーは以下の通り。
【男子】
西本 拳太 トナミ運輸
坂井 一将 日本ユニシス
常山 幹太 トナミ運輸
桃田 賢斗 東日本電信電話
遠藤 大由 日本ユニシス
渡辺 勇大 日本ユニシス
園田 啓悟 トナミ運輸
嘉村 健士 トナミ運輸
井上 拓斗 日本ユニシス
金子 祐樹 日本ユニシス
【女子】
山口 茜 再春館製薬所
佐藤 冴香 ヨネックス
奥原 希望 日本ユニシス
髙橋 沙也加 日本ユニシス
福島 由紀 岐阜トリッキーパンダース
廣田 彩花 岐阜トリッキーパンダース
髙橋 礼華 日本ユニシス
松友 美佐紀 日本ユニシス
米元 小春 北都銀行
田中 志穂 北都銀行

予選リーグは上記のような組み合わせとなった。男子は、台湾、ドイツ、そして香港と同組のグループCに入った。女子は、インド、カナダ、そしてオーストラリアと同組のグループAに。今回の団体戦は、シングルス3試合、ダブルス2試合の計5試合で先に3勝した方が勝ちとなる。

男子の軸となるのは、シングルスに出場する桃田賢斗だ。今年中国で行われたアジア選手権では日本人選手として初めてとなるシングルスで初優勝を飾った。リオ五輪直前の2016年4月には違法カジノに興じていたことが発覚し、それ以来試合出場が許されていなかったが、そのブランクを感じさせない元世界ランク2位の力が戻ってきた。

ブックメーカー「NetBet」が発表したトマス杯2018優勝オッズによると、日本は4番手の6.35倍のオッズとなっている。優勝候補の筆頭は10度目の優勝を狙う中国で1.40倍と頭一つ抜けた評価が付いている。

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2番手には過去最多の12回の優勝を誇るインドネシアで4.90倍。インドネシアは2002年大会を最後に優勝から遠ざかっているので、バドミントン王国の復活を示す意味でも今回は是が非でも優勝したいところだ。3番手には前回大会王者のデンマークで5.35倍で続いている。

女子は、リオ五輪で同種目初の金メダルを獲得した髙橋礼華/松友美佐紀の”タカマツペア”に注目が集まる。現在は世界ランク4位だが、世界一を経験しているペアがチームにいることは大きなプラスとなるだろう。

日本最高位となる2位にいる福島由紀/廣田彩花、シングルスには日本人で初めて世界ランク1位となった山口茜(現在は2位)やリオ五輪で銅メダルを獲得した奥原希望も健在。6回目となるユーバー杯制覇も十分に狙えるだろう。

ユーバー杯の優勝オッズは「NetBet」などのブックメーカーから発表されてはいないが、マッチオッズは発表されると思われるので、発表され次第、下記に更新する予定だ。

【ユーバー杯2018マッチオッズ(20日)】
「NetBet」から発表があり次第、更新予定。

<「NetBet」からのお知らせ>

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