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ロシアW杯前哨戦「日本対スイス」:ブックメーカーは圧倒的スイス優勢オッズ

負けられない戦いがついにスタートする。

14日のロシアW杯開幕に向けてオーストリアのゼーフェルトで合宿中の日本代表”サムライブルー”は、日本時間9日午前2時からスイスのルガノで強化試合を行う。

ロシアW杯サッカー日本代表メンバー

ビットコインなど仮想通貨が使えるブックメーカー「Sportsbet.io」が日本対スイス戦のオッズを発表。それによると、前後半90分による勝ち・引き分け(ドロー)・負けの予想をする「1×2」では、日本勝利が5.20倍に対してスイス勝利が1.67倍、そしてドローが3.45倍となっており、スイスが圧倒的に有利との見立てを示している。

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少し上記のオッズについて紹介すると、「1st goal」はどちらが先に最初のゴールを奪うのかのオッズで、「Draw no bet」は結果が引き分け(ドロー)の場合は返金されるオッズとなっている。また、「Both teams to score」は日本、スイスともに得点をとるかどうか、「Double chance」は『スイスが勝つ”もしくは”ドロー』のように1つのオッズに2つの勝つチャンスがあるオッズを言う。

日本国内での最終戦となった5月30日のガーナとの親善試合では、0-2と思わぬ敗戦を喫した西野ジャパン。横浜のスタジアムは試合後大ブーイングが起こるほど、ファンの期待の高さとは裏腹に結果が伴わない日本代表のふがいなさを感じさせる一戦だった。ハリルホジッチ前監督の電撃解任からわずか2ヶ月でのチームの建て直しへの不安が日本代表にはつきまとう。

それを払拭するには、今回のスイス戦、そして日本時間12日午後10時5分からオーストリアのインスブルックでパラグアイと強化試合で試合内容とともに”勝つ”という結果が日本代表には求められる。

日本代表のロシアW杯グループHでの試合日程は以下の通りとなっている。
第1戦(19日午後9時):対コロンビア
第2戦(25日午前0時):対セネガル
第3戦(28日午後11時):対ポーランド
※試合時間は全て日本時間

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