コロンビア戦の歓喜を再び起こすことが出来るか?サッカー日本代表、サムライブルー。
2010年南アフリカ大会以来3度目となる決勝トーナメント進出をかけて、ロシアW杯グループH第2戦のセネガル戦(日本時間25日午前0時)に挑む。セネガルは初戦でポーランドを日本と同じく2-1で破っている。
この第2戦で日本が決勝トーナメントを決めるには、日本が勝ち点3で並んでいるセネガルに勝利することが絶対条件となるが、さらにはその後の同日午前3時から行われる「ポーランド対コロンビア」で、コロンビアが引き分け以上であることが必要となる。
ブックメーカー「ウィリアムヒル」が日本対セネガル戦のオッズを発表し、日本勝利が3.40倍に対してセネガル勝利が2.30倍、引き分けが3.00倍となっており、日本は劣勢との見立てとなっている。
日本とセネガルの過去の対戦成績は日本の2敗1分となっており、日本はいずれも国際親善試合での戦いであるものの一度もセネガルに勝つことが出来ていない。
具体的にスコア予想をする「正しい試合結果オッズ」では、セネガルが1-0で勝利するオッズに最有力の6.00倍がついている。日本同様に下馬評を覆して最新のFIFAランキングで8位のポーランドから金星を挙げたセネガルにより高い評価を与えているようだ。日本勝利の場合は1-0での勝利で7.50倍のオッズとなっている。
また「ウィリアムヒル」は今回の一戦に通常よりも高いオッズを設定する「増強オッズ」を発表しており、日本がセネガルに完封勝ちをするオッズが通常5.00倍が6.00倍と上昇している。
日本が勝つなら1点ゲームになるだろうというブックメーカーの見立てだが、サムライブルーは再び日本国民に歓喜をもたらすことはできるのか?
決勝トーナメント進出をかけた大事な一戦となる日本対セネガル戦は、日本時間25日午前0時にエカテリンブルクアリーナでホイッスルが鳴る。