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ロシアW杯:日本、コロンビアに歴史的勝利でブックメーカーも大慌て!?グループリーグ突破オッズ1.53倍に上方修正

大事な大事なワールドカップの初戦で日本代表”サムライブルー”は歴史的大金星を挙げた。

ロシアW杯のグループHの初戦となったコロンビア戦が日本時間19日午後9時から行われ、日本は香川真司と大迫勇也のゴールでコロンビアを2-1で撃破し、アジア勢として初となるW杯での南米チームから勝利をもぎとった。

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日本の歴史的勝利を受けて、イギリスの老舗ブックメーカー「ウィリアムヒル」はW杯関連のオッズを更新。グループHの試合が始まる前までは日本の優勝オッズを501.00倍としていたが、151.00倍へと大きく修正した。また、グループリーグ突破オッズに関しては、グループ最下位予想だった日本はポーランドに2-1で勝利したセネガル(1.33倍)に次いで2番手となる1.53倍に上方修正された。

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日本は過去のワールドカップ5大会でグループリーグ初戦に引き分け以上であった場合は、日韓W杯(2002年)および南アフリカW杯(2010年)の2度とも決勝トーナメント進出を果たしている。日本代表を応援するファンにとっては非常に心強いデータとなる。

また、グループHから決勝トーナメントに進出する2チームを当てる「連勝複式オッズ」ではセネガルと日本の組み合わせが最も有力で2.50倍となっており、やはり初戦のインパクトが非常に大きいことがわかる。

コロンビア撃破の日本はどこまで勝ち上がるのか?

初戦でコロンビアから大金星を奪った日本代表は、この勢いに乗ってどこまで勝ち上がっていけるのか?

大会2ヶ月前にハリルホジッチ前監督が電撃解任されたり、その後を引き継いだ西野朗監督を迎えての新体制になってからも”勝てない日本”が続いたが、そんな一切のマイナスイメージを一挙にプラスに変えたサムライブルーの激闘に期待感は一挙に暴騰している。

ブックメーカー「ウィリアムヒル」は日本代表に特化した特別オッズを発表しており、こちらもコロンビア戦での勝利を受けて修正を余儀なくされている。

日本がどのステージで敗退するかのオッズでは、コロンビア戦前までのオッズでは1.36倍とダントツの最有力であったが、コロンビア撃破後にはベスト16(決勝トーナメント進出)と並んで2.10倍にまで数値が上昇した。

このオッズは”敗退”についてのオッズなので、オッズの数値が高ければ高いほど日本は勝ち上がる可能性が高いということになるのだ。

チーム得点王オッズでは、勝ち越しのヘディングシュートを決めた大迫が3.00倍で最有力、そして日本の背番号10が南アフリカ大会での中村俊輔以来2人目となるゴールを挙げた香川が3.25倍の僅差で追う展開となっている。コロンビア戦前までのそれぞれのオッズは大迫が6.00倍、香川が7.50倍であった。

グループリーグ第2戦のセネガル戦は日本時間25日午前0時から行われる。

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