マカオには数多くのカジノがあるのはご存じの人も多いかと思います。

その中でもマカオでのランドマーク的なカジノと言えばこのカジノを真っ先に思いつきますね。

そうグランドリスボアです。蓮の花をモチーフにしたデザインで2008年にオープンして以来マカオのランドマーク的存在として君臨してきました。

グランドリスボアはマカオのカジノ王であるスタンレー・ホーにより運営されています。

運営会社であるSJM Holdings Limitedは20幾つものカジノを運営しており、その中には当然ランドマークとして有名なグランドリスボアも含まれています。

こちらはグランドリスボアパレスの完成予想とした模型を別の角度から撮ったものです。

この写真を撮ったのは確か2015年の3月でした。
後ろに2017年とあるので、その年にオープンさせたいと思ったのでしょう。

オープン予定から更に2年経っているので計画が遅れているのがわかりますね。

現時点ではどのようなブランドや内装となるのかわからないことが多いのですが、
分かっているのはドイツのファッションデザイナーであるKarl Lagerfeld（カール・ラガーフェルド）さんがこの新しく建設中であるグランドリスボアパレスのパートナーとして携わっています。

ですが、ラガーフェルドさんは2019年2月に亡くなっています。
完成まで残り1年を切っていると思われるので、部屋の内装とかそういうデザイン部分は終わっていると個人的には思いますね。

恐らくこれがホテルのロビーなのでしょう。解放感はありませんが、非常に豪華な感じがとても素敵ですね。

完成した暁には私自身も是非とも最新IRであるグランドリスボアパレスを訪れたい、または宿泊してみたい気持ちにさせられます。

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