意外と知らない!? オンラインカジノでスポーツベッティングも楽しめる!
この記事は、2023年08月18日に情報を更新しました。
日本にも遅かれ早かれ「カジノ」の波が押し寄せてくる。
実際、2016年12月の臨時国会のおいて「IR推進法案」(通称:カジノ解禁法案)が可決され、着実にその一歩を国として進めているのだ。
IRとは「Integrated Resort(統合型リゾート)」の略で、国際会議場やホテル、ミュージアム、ショッピングセンターなどの大型施設の一部にカジノ施設を作るというものだ。
日本では基本的に一部のギャンブル(競馬や競輪などの公営スポーツギャンブルと、パチンコ、パチスロ、あるいは宝くじ)を除いては法律上禁止となっている。その法律自体を変えて「カジノ合法化」へと舵を切った日本なのだから、海外のみならず当然日本国内でカジノに興味を持つ人々も日に日に増している。
日本国内でカジノは現状不可能だが、オンラインカジノは日本国内でもインターネットを通じて行うことはできる。海外政府の営業ライセンスを付与され合法的に運営されているオンラインカジノへの参加は日本にいながら可能だ。
オンラインカジノといえども、技術の目覚しい発展によってあたかもラスベガスやマカオ、シンガポールなどのグランドカジノさながらの雰囲気と興奮を味わえるようになっている。
ブラックジャックやポーカー、バカラ、ルーレットにスロットなどカジノ施設には多種多様のゲームが用意されており、それはオンラインの世界でも同様である。
そして、意外に知られていないのが、特に日本人プレイヤーに多いのではあるが、カジノ施設の一角にもスポーツベッティング(スポーツの結果に対して賭けること)が楽しめる「スポーツブック」が存在することだ。
特に、ラスベガスのカジノでは大型モニターと数十台、数百台のモニターにはスポーツの試合が放映されており、オッズがずらりと並んで多くの人々がスポーツベッティングを楽しめるようになっている。
ということは、オンラインカジノにおいてもスポーツベッティングが楽しめる「スポーツブック」があるのではないか? と勘のよい人ならば思ったことだろう。その通り、多くのオンラインカジノでもスポーツベッティングを楽しむことが出来るようになっているのだ。
例えば、イギリスの大手オンラインカジノである「ウィリアムヒルカジノ」は、日本でもおなじみのブックメーカー「ウィリアムヒル」を持っており、ウィリアムヒルカジノに登録すれば、「ウィリアムヒル」で多種多様なスポーツの賭けに参加することが出来る。
オリンピックやワールドカップはもとより、日本のプロ野球やJリーグなどの試合も賭けの対象として毎回オッズが発表されている。
また、世界初のビットコイン決済が可能なオンラインカジノである「ビットコインカジノ」も、スポーツブック「SPORTSBET.IO」(スポーツベット・ドット・アイオー)があり、スポーツベッティングを楽しむことが出来る。
アメリカの4大スポーツやテニスやサッカー、さらにはeスポーツまで「ビットコインカジノ」に登録してビットコインをチャージすれば気軽にスポーツを楽しむことが出来るのだ。
オンラインカジノの主力はカジノゲームなのだが、実はスポーツベッティングも同様に遊ぶことが出来るのだ。スポーツは見て楽しい、賭けても楽しい。どちらも一緒に楽しみながら、カジノゲームでも一儲けするチャンスがあるオンラインカジノの波もさらに大きくなって日本でも当たり前の世の中に変わっていくことだろう。