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オンラインカジノでは仮想通貨が多く利用されており、主流な送金方法となっています。

今後も仮想通貨が利用されていけば間違いなくサービスは拡大していきますが、大きな問題が発生しました。

仮想通貨取引所のビットバンクが突然ギャンブル系の取り扱いを停止する発表をしたのです。

今回はなぜギャンブル系の取り扱いを停止することとなったのか、ビットバンクの裏側を見ていきます。

この記事は

遊雅堂様とのコラボでお送りします。

ビットバンクがギャンブル系のサイトへの取り扱いを順次停止

仮想通貨取引所として日本でも知名度を上げつつあるビットバンクは、2024年1月4日からギャンブル系サイトへの取り扱いを停止すると発表しました。

ギャンブル系サイトについては現時点で記載されていないものの、ギャンブルに該当すると思われるサービスは次のとおりです。

近年はオンラインポーカーやオンラインカジノで仮想通貨による入金が可能になっており、仮想通貨を保有している人からすれば取引しやすい環境が手に入っていました。

しかし、ビットバンクの発表により、ギャンブル系への送金が停止されることになり、利用者は別のサイトを利用して送金するなどの対応が求められます。

ビットバンクは1月4日から順次停止すると発表しており、対象となっているサイトについては次々と送金できないようにルールを設定する可能性が高まっています。

オンラインカジノへの送金も不可能になるのが間違いなしとされているため、カジノユーザーでビットバンクを利用している場合は別サイトを検討しなければなりません。

オンラインカジノへの送金が停止されるとビットバンクは使い物にならなくなってしまいます。遊びたいと考えているユーザーが使えなくなってしまうのは残念な話ですよね。

オンラインカジノへの送金を停止する背景

オンラインカジノへ送金できなくなっている要因として、ビットバンクは次の理由を挙げています。

オンラインカジノは警察側の圧力が強化されるようになっており、現在ではホームページで記載しているなどの理由で次々と厳しい状況に置かれつつあります。

ビットバンクは警察庁側の要請なども受けている可能性があり、ギャンブル系サイトへの送金を停止すること発表することとなったのです。

理由を説明している部分では、オンラインカジノ側が合法的にサービスを提供していた場合でも、日本で遊ぶのは犯罪行為だと示しているなど、警察庁の言い分をすべて受け入れている様子が伺えます。

裏側でオンラインカジノへの圧力強化を警察側が実施しており、仮想通貨が利用されていると把握している部分も含めて、厳しい対応を取っている可能性は高まっています。

事実上警察側に屈している様子が伺えますね。本来であれば仮想通貨取引所側が自由にサービスを提供するべきですが、警察の言い分を聞かないことにはサービスが続けられないと判断している可能性もあります。

他の仮想通貨取引所が追随する可能性はあるのか

現時点ではビットバンクだけが取扱停止を発表していますが、他の仮想通貨取引所が停止に踏み切る可能性が残っていないわけではありません。

場合によってはビットバンクに追随して取り扱いを停止し、オンラインカジノへ利用できない状況を作ってしまうケースがあります。

すべての仮想通貨取引所が停止してしまうと、海外のサービスを利用しなければ送金できない状況となってしまい、仮想通貨を利用した入出金は不可能に近い状態となってしまいます。

他の仮想通貨取引所が追随する可能性があるとすれば、次の要因が存在している場合です。

警察から圧力をかけられている場合は停止するように求められる可能性が高くなっており、他の仮想通貨取引所も停止するケースが見られます。

また、既に停止する方向で進めるように調整されている場合も同様で、オンラインカジノへの送金が不可能になってしまう状況を作ったほうがいいと判断されれば停止されます。

今後はオンラインカジノへの送金が実施できるのかも含めて、しっかり情報を見ていく必要があります。

まとめ

ビットバンクは仮想通貨取引所として初めてオンラインカジノへの送金を事実上停止するという発表をしました。

今後はビットバンクに続く仮想通貨取引所が出てこないか不安に感じている人も多くいるはずです。

今後の情報をしっかり確認しつつ、仮想通貨による送金が続けられることを願ってください。