グッドマン法
グッドマン法(1235法)
グッドマン法(1235法)は、賭け金を連勝した場合に1.2.3.5.5.5と増やしていく戦法です。負けた場合はまた1からはじめます。非常に堅い戦略で、負けたときも大負けはしませんが、勝ったときも大勝ちはしない先方です。4連勝以上が何回も続くような流れですと非常に効果を発揮します。
表を見ると分かると思いますが、この方式ですと連勝しているときに負けたとしても、1セットでの負けたときの損失が少ないですので、それほどリスクはありません。また4連勝してから負けると6の儲けになります。その後は5ずつ利益が積み重なっていきます。
この方式ですと、10連勝すると、1+2+3+5×7-5=40 儲かることになります。
逆にこの利益を減らすためには40セットマイナスになる必要がありますので一度このような大きい連勝をしてしまうと、ずっと続けていても負けにくい非常に守りに徹したな投資法となっていますので、手堅く石橋を叩いて渡るような用心深い人にお勧めと言えましょう。
グッドマン法(1235法)の弱点とは
グッドマン法はとても守りに徹した戦略なので、勝っても負けてもジリ貧になる可能性があります。ただしリスクは減らすことができますので大負けをすることは考えられないでしょう。
損切りラインや勝ち逃げラインを決めておけば一日の勝ち金、負け金が非常に読みやすい戦略ともいえます。もし儲けを増やしたいのであれば、1.2.3.5を2.4.6.10にするなど金額を増やしてやると面白いかと思います。
グッドマン法(1235法)を駆使した戦略とは
グッドマン法の場合は、他のグランパーレー法や逆マーチンゲール法と同様、連勝するような流れを捕まえることができるかどうかが大きなポイントとなります。その流れをきちんと読むことが出来ればグッドマン法は大きな威力を発揮します。リターンが少ないがリスクも比較的少ないのがグッドマン法です。